苦情解決のしくみ
「明星園子ども相談室」の設置について
明星園では、子どもたちの話や気持ちに、もっと耳を傾けるために「子ども相談室」及び「子ども相談ポスト」を設置しました。これらを設けることにより、子どもたちが毎日の生活の中で様々なことを感じていながらも、声にならなかったものを吸いあげ、なんらかの形で子どもたちに返していくことによって、今までよりもっと主体的、民主的な生活が営まれるように支援することを目的としています。
また、この「子ども相談室」「子ども相談ポスト」を、子どもたちだけでなく、保護者、学校の先生、卒園生、実習生、ボランティアの皆さんなど、明星園の子どもたちと関わる多くの人々に活用していただきたいと思います。
子どもたちの健やかな成長のために、皆さんのご協力とご支援をよろしくお願いします。
子どもたちの健やかな成長のために、皆さんのご協力とご支援をよろしくお願いします。
記
○「子ども相談室」責任者 | ・伊東 俊祐 |
○「子ども相談室」受付担当者 | ・伊東 緑子 ・川口 典子 ・一ノ瀬 圭 |
○「子ども相談室」サポート委員 | ・土井首中学校校長先生 ・土井首小学校校長先生 ・民生児童委員 小林 末文氏 |
「子ども相談ポスト」の利用の仕方
図書室に「子ども相談ポスト」を設置し、ポストの側に受け付け用紙を常備し子どもたちが、いつでも自由に記入して相談できるようにします。
手紙の受理・受付は受付担当者が行い相談を寄せた子どもに対し受け付けたことを知らせます。
手紙の受理・受付は受付担当者が行い相談を寄せた子どもに対し受け付けたことを知らせます。
相談内容についての取り扱い
受付担当者は相談内容を責任者に報告し、子どもの意見を聞きながら改善・解決に向けての話し合いをします。子どもが希望すればサポート委員にも報告し、子どもが納得するまで話し合いを重ねます。
結果報告
相談内容について話し合ったことや、その結果決まったことについて、子どもたちには「子ども相談ポストからの返事」として口頭及び書面で知らせます。返事に納得がいかなかったら、再度、「子ども相談ポスト」に投函するよう子どもたちに働きかけます。
サポート委員の皆さんには、相談の内容と解決結果を定期的に報告し、助言をいただいたり、いっしょにより良い解決方法を考えていただきます。
サポート委員の皆さんには、相談の内容と解決結果を定期的に報告し、助言をいただいたり、いっしょにより良い解決方法を考えていただきます。